PCX キタコプーリー②
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M岡です!
先日ご紹介しました、”キタコ プーリー”の詳細です。
左:キタコ 右:純正
まずは、外径の比較です。
ノーマル:117mm
キタコ:120mm
プーリー本体の外径は、キタコの方が大きいようです。
そして、プーリーとフェイスの角度ですが、(画像無くてスイマセン)純正と同角度の15度でした。
左:キタコ 右:純正
ウエイトローラーの移動溝ですが、ここにメーカーの狙いが隠されています。
セット位置と、移動角がちがっていますね!
ベルトの落とし込み量を増やす(発進時加速アップ)為に、純正よりプーリーボス周辺まで溝がきています。
これによりランププレートが、純正よりプーリーのセンターまで移動します。
すると、当然プーリーボスはランププレートに押されて飛び出し来ます!
この飛び出し量の違いで、変速始まりの回転数を変更する事が出来ます。
エンジンの特性とリンクさせると発進加速アップできます。
先日取付けした方には、更にプラス0.5mmのワッシャーを追加して味付けして見ました!!
しかし、増やせばイイという事でもないのでタコメーターをつけて確認する必要があります。
ノザワホンダでは、データローガ搭載のタコメーターで駆動系の変速タイミングを確認します。
後は、実走とのフィーリングを確認し乗る人の体重を考慮してセットしていきます。
プーリーの重さ(回転物の重量)によってもフューリングが大きく変わってきます。
キタコの場合は、プーリーはマイナス16g (純正比)・フェイスはプラス19g でした。
セットで使うと、純正比プラス3gです。
セットで使用しないマニアな方もいると思いますので、ご参考までに!
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