NSR250!!
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早山です。
今日はNSR250のクランクシャフトについてです!
良くお客様からの御質問でセンターシールを交換して欲しいとのご依頼を頂きます。
しかしクランクシャフトの交換になってしまいますとお答えすると驚かれてしまいます。
そこで説明致します!
まずは大きくNSRのセンターシールには2種類あります。
88年式までと89年式から大きく変わっているんですよ!
まずは88年式
クランクシャフトの真ん中を見てもらうと右横に大きなオイルシールが付いていますよね、これがセンターシールです。
88年式まではベアリングと別体になっています。
当然このシールを交換するにはクランクシャフトを分解して交換するしかありません。
88年式はクランクシャフトが販売終了になっているのでクランクシャフトをオーバーホールするしかありません。
次はMC21のクランクシャフトを分解して見ました!
あの大きなセンターシールがありません!!
左側のベアリングがMC21です。
ベアリングとオイルシールが一体式になっています。
自分の経験ですが88年式のセンターシールが駄目になっていた物をあまり見たことがありません。
ベアリングと別体になっているからですかね?
89年式から、一体式になっていますからベアリングが摩耗して行くと当然、ガタが出てきます。
摩耗の度合いが大きくなって来ると一体式になっているシールが抜けてしまう訳ですね!
その他にも焼き付きで削れてしまったピストンの破片などでもシールをダメにしてしまいます。
2サイクルの原理はピストンが下がって来る時にピストンの裏側で混合気を押し下げクランクースからシリンダーの掃気ポートへ流れピストンの上に上がってきます。
NSR250は2気筒です。クランクケースは1つですがその中で区分けされています。
2サイクルの構造上、1番側と2番側はしっかりとシールされていなければいけないんです。
このシールがセンターシールです。
シールが抜けてしまうと1番側と2番側で混合気が都合良く行き来してしまい完全な掃気が出来なくなって出力の低下に繋がってしまいます。
おそらく、同爆でしたら問題は起こらないと思います!
確かどこかのショップさんで造ったと言う話を聞いた事がありますね。
なんか、濃い内容になってしまってすみません!
またアップします。
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