2013年式ロードキングをインジェクションチューニング
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こんにちは!!
冬の寒空の下で元気にセッティングしているハッシーです
今日はハーレーの人気車種ロードキングをインジェクション
チューニングをしましたのでそちらを書いて行きます
はい、いきなり車両がシャーシダイナモに乗っていますが
予期せぬ事故により他の写真がないという事案が発生しましたが
気にせず書いて行こうと思います
今回はPVのブラックタイプ日本語版になります
今回のご依頼は発進時のパワー感が感じられないという事ですので
早速車両にPVを接続してECUのデータを調整してから
インジェクションチューニング開始です
今回のロードキングはフライバイワイヤを採用していますので
従来のスロットルワイヤーが付いている車両とは違い、
アクセルの開き具合をECUが感知してスロットルのバタフライを
ECUが制御して開くような方式を取っています。
チューニングの仕方もアクセルの開け具合でいつもやっていましたが
今回はMAP(マニーホールト・゙エア・プレッシャー)を見ながらのチューニングになります
全てのMAPをチューニングして終わったデータがこちらになります。
まずはMAP100で青がチューニング前、赤が後になります。
グラフを見てもらうとパワー、トルクは出だしと最後の方で上がって
いるのが分かるのと空燃比も薄い状態だったのがチューニング後は
山、谷も無くキレイな線がA/F13付近にチューニングされています
実際これだけでも吹け上がりやパワー感も違うのですが
このグラフを見ただけでは分かりにくいかもしれないので
今日はこんなグラフも用意してみました
こちらのグラフは横の軸が計測の時間、縦軸が車両の速度を
表しています。グラフのMAXスピード171㌔はレブリミッターに
当たった時を表示しています。
このグラフから二つ程分かる事があります。
一つはチューニング後の方がMAX速度に到達するのが早いという事と
もう一つが重要でチューニング前は計測を開始して直ぐに失速して
いるのがグラフから確認出来ました
パワー感の無さはこの部分が影響していたのでチューニング後の
グラフは失速をする事もなくキレイに速度を上げていっていますので
試乗の際は発進からもパワフルに発進できるようになりました
他のMAPも同様にチューニングして作業完了です
国内に入って来ているハーレー全般に言える事ですが
排気ガス規制の為に極端に燃料を薄くしているせいでパワー感が無かったり
アクセルを開けると車両が思ったように操作出来なかったりします。
インジェクションチューニングを行うことによってパワー感や
車両の扱い易さも向上することが出来ますので
気になる方はハッシーまでご相談頂けたらと思います
それでは失礼します
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ハーレーダビットソンのインジェクションセッティング
始めました
詳しくはノザワワークスのHPへわ