2014年XL883N インジェクションチューニング
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こんにちは!!
グロムとインジェクションセッティングの人ハッシーです
グロムは通勤快速、ボアアップのご依頼がとても多い状態で
特に遠方の方で当店にご来店出来ない方にも対応出来ますので
現在もグロムのパワーアップのご相談は多い状態です
125ccのままパワーアップしたい場合は通勤快速や
もっとパワーアップしたい方にはボアアップや
スロットルボディの加工などグロムのパワーアップの
プランをいくつかご用意しております。
他のカスタムをご検討している方もぜひハッシーに
ご相談頂けたらと思います
125ccのままパワーアップするプランや更にパワーを求める方には
ボアアッププランなど様々なニーズに答えられるようにいくつか
プランをご提示させて頂いております。
気になる方はこちらへ
っという事で今日は2014年式のXL883Nを
インジェクションチューニングしましたのでそちらを書いて行きます
今回のご依頼は出だしのパワー感がないという事でもっと出だしを
改善したいとの事でした。車両にパワーヴィジョンを読み込まして
直ぐにシャーシダイナモに乗せてチューニングをしていきます。
シャーシダイナモで取ったデータを比較していきます。
青がチューニング前 赤がチューニング後になります。
馬力は3馬力程上がり、特にグラフの2000回転で馬力・トルクが
一度落ち込んでいますがチューニング後は2000回転で落ち込むことが
なく全域でパワーアップしているのが確認出来ました
更に空燃比についてはチューニング前は中間域で一度薄くなり
後半は濃くなったりと山、谷が物凄くついていた為、
吹け上がりにも谷が出来てしまったり、ギクシャク感が出たりと
扱い辛さを感じました
チューニング後は出だしのパワー感が感じられるようになり、
吹け上がりの谷や、ギクシャク感も取れて試乗すると
違う車両のように走ってくれるようになりました
吹け上がりの違いをレブリミッターまで回した際に掛かった時間を
グラフにしましたのでそちらも載せていきます。
青がチューニング前 赤がチューニング後になります。
始まりこそチューニング前の方が速度が出ていますが実は
このグラフの始まりはチューニング後の方が200回転低い状態で
スタートしています。ハンデがある状態で比べている状態ですが
それでも直ぐに逆転して差もどんどん開いているのがグラフから
確認出来ました
国内のハーレーは日本の排気ガス規制を通す為に本来車両で
決まっている燃料より薄くしてある状態で入ってきますので
ギクシャク感やパワー感がない状態になっています。
更にマフラーやエアクリーナなどを交換しているのであれば
もっと薄くなってしまい最悪の場合、車両を壊してしまう恐れが
ありますのでチューニングをする事によって車両の状態に
合わせて燃料を調整しますので車両の調子が良くなり
結果長く乗れるようになりますのでオススメできる作業です
Dynojet製のPVは車両のデータをいくつか保存して
お客様自身で簡単に燃料調整する前に戻すことが出来るので
車検の際にも問題なく対応出来ますのでご検討している方は
ハッシーまでご相談頂けたらと思います
今日はこの辺で失礼します
グロムのパワーアッププランを始めました!!
125ccのままパワーアップするプランや更にパワーを求める方には
ボアアッププランなど様々なニーズに答えられるようにいくつか
プランをご提示させて頂いております。
気になる方はこちらへ
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