PCX125を156cc リセス&バルブスプリング④
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おはようございます!
M岡です!
PCX156cc化計画 前回からの続きです!
武川初期カムのリフト量のデーター取りと、スプリングシート(ヘッド)加工が済みましたので、
今度はピストンのリセス加工を行っていきます。
ピストントップに粘土を張り付け、エンジンを組み上げます。
そしてクルクルっと、クランクを回してバルブの動いた形跡を確認していきます!
IN側
リセスの深さはOKですが、外に広げないとチョット危険です・・・
広げる加工が必要ですね。
Exh側
余裕でクリアーしています!!
ピストンやヘッド・カムを流用する場合、ここのクリアランスをシッカリと確認しないと、あとあと痛い目に会います。
街乗りならば、余裕を見て1.5mm以上はほしいですね。
続いては、バルブスプリングのデータ取りです。
まずはカムのリフト量を確認して、バルブ廻りのデータ(セット寸法)を集めます。
その後、バルブスプリング(他車種流用)の、データーを確認・検証していきます。
セット加重の測定
スプリングがフルリフトした時に線間密着しないか?
かなり密着寸前です。
別の車輛のスプリング!
巻数が少ないため、余裕ありです。
加重もシッカリ出ています。
こちらに決定!!
次回へ続きます。
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