スーパーカブ カーボン噛み
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スーパーカブのカーボン噛み修理です!
エンジンが掛からず、キックペダルもスカスカで圧縮がほとんどない状態です。
症状の原因として、燃焼室の堆積カーボンが剥がれ落ちて、排気バルブに噛み込んだ際に隙間から圧縮圧力が逃げてしまい、エンジン不動に繋がってしまったのです。
エンジン分解後、部品を洗浄します!
シリンダーヘッドの燃焼室内のカーボンは落としておいてキレイにしておきます。
シートカッターでバルブシートの荒れを修正し、バルブの当たりを見ます。
当たり幅や、傾きが無いかもチェックしながら修正していきます。
最後にバルブの擦り合わせをして、シート面との密着を良くしておきます。
まだまだ続きます!