CBR1000RR(SC57) セッティング③
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M岡です。
CBR1000RR(SC57)
パワーコマンダーⅤ インジェクションセッティング
車両の正確な情報をシャーシダイナモへ取り込むために、
車体各センサーとシャーシダイナモをジョイントさせます!
次に、パワーコマンダーⅤから出される車両情報とシャーシダイナモを連動させるべく、キャリブレーション(校正)をします!
いくつもの正確な情報を取り出して、データ化することが、良いセッティングには不可欠です。
これで、準備万端です。 (^^♪
スロットル100%
画像下段、空燃比グラフのターゲットラインに対して上はリーン(薄い)、下はリッチ(濃い)状態を表します。
見ると、ターゲットラインから随分と下を推移していますね。
かなり濃い燃焼状態なのが見てとれます。 (ΦωΦ)
ECU内のデータが、かなり濃い目に設定されている様ですね。
エンジンのコンディションや、マフラー交換によってもグラフの推移は変化します。
車両1台1台異なりますので、現車セッティングで改善しましょ。
青:調整前 赤:調整後
マフラー(サイレンサー)を交換して、走り難くなったり感じませんか?
スロットル操作に対して、ドン付き感やギクシャク感などを感じたりしませんか?
信号待ちからの発進がし難くかったり、交差点(コーナー)を曲がる際にスロットル操作に気を遣う走りをしていませんか?
インジェクションセッティングを行うと、かなりの変化を感じていただけると思います! (^^♪
次回に続く。
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インジェクションのセッティングにご興味のある方や、
パワーコマンダーを取り付けたがNoセッティングの方、自分でやってみたけど調子がイマイチでお悩みの方など、
まずはお気軽にお問い合わせください!