↓↓↓↓ 是非!応援クリックよろしくお願いします ↓↓↓↓
おはようございます!
M岡です!
PCX 水温警告灯トラブルの続きです。
エンジンを分解してみて、検証してみましょう!
ピストントップ
パッと見、シリンダー内ピストン側には冷却水は回っていない様子です。
シリンダー単体でチェックすると、ココが怪しい。
吹き抜けを起こしていますね。
更に水路側を覗いてみると・・・
!!!
シリンダーが崩れていますよ!
吹き抜けが先か? 崩れたのが先か? 解りませんが、
燃焼の爆発力や排気行程の力がシリンダーウォータージャケットと繋がってしまった事は、間違いなさそうですね。
ノーマルシリンダーはスパイニースリーブがスカート側から一方通行で挿入されています。
シリンダー上面側は、アルミブロックのまま。
ノーマルシリンダー
しかし、ボアアップシリンダーはスリーブを挿入しなおす造りになっていますので、どうしても貫通させなくてはいけないのです・・・
スリーブを保持するアルミシリンダーブロックが薄すぎたり、挿入されるスリーブの形状によってはオフセットシリンダーが裏目にでて、スリーブのゆがみ・傾きが発生・・・
で、ガスケットでは保持できず圧抜けしてしまうのでしょうね!
*オフセットシリンダーはピストン下降時の側圧低減でスムーズに爆発力をクランクに伝えますが、逆の動きではその反対・・・
抜ける(傾く)場所は、だいたい一緒です・・・
ボアアップシリンダー
*現在は、バージョン違いのシリンダースリーブがあり対策され、安定しているとか。*
T様とご相談の結果、
オリジナルの冷却系トラブル対策として、
PCX150シリンダー流用(スパイニースリーブ)
「156cc」 バージョンで、超復活させる事となりました!
次回へ続きます。
おまけ:
オーバーヒートの連続でラジエータにもダメージがありました。
ラジエーター単体の圧検査:NGです
ラジエーターキャップの当たり面が、熱で崩れてしまっています。
ここから、圧力が逃げてしまいます。
キャップは、良好でしたよ!
-----------------------------------------------------------
2014CBR600RR
国内仕様の
新車パワーアップコンプリート
販売開始いたします
パワーアッププラン+TSR製マフラー装備
中間トルクの太さを残し、中回転域~高回転域をパワーアップさせた仕様です!
赤:パワーアップ 青:STD
詳しいは、「ノザワホンダ パワーアップコンプリート」のページを。
下記URLをクリックしてご参照ください。
http://www.nozawa-honda.co.jp/cbr600rr_cm.html
お気軽にお問い合わせ下さい!
-----------------------------------------------------------
↓↓↓↓ 1クリックよろしくお願いします ↓↓↓↓
ハーレーダビットソンの
インジェクションセッティング始めました
詳しくはノザワワークスのHPへ