キャブレターO/H
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今日も蒸し暑いですね!
昨日の続きです。
解りづらいんですが、この画像タンクの錆なんです。
これだけ酷いと錆とりの仕方を考えないと穴が空いてしますかもしれません・・・・。
キャブレターのお掃除です。
強力なクリーナーで数時間、浸けて起きます。その後ブラシで丁寧に汚れを落として行きます。
ジェット類は詰まりの酷いものは交換です。!
無理をしてワイヤーなどを通すと内径が変わってしまいます。 O/Hしたのに調子が悪い、なんか燃料が濃いな~と思うときは穴が広がってしまっている場合が良くあるんですよ
注意が必要ですね。
そして、フロート高さの調整です。ゲージを使って規定の高さに合わせます。オーバーフローするからと言って極端に変更すると、アクセルの全開の場合に燃料が足りなくなり、ガス症状が出たりします!そのような場合はフロートバルブの段つき磨耗やフロートバルブシートの磨耗が原因の時が多いです!
キャブレターを車体に直ぐに取り付けず、必ず単体でチェックします。
中には、少し傾けただけでオーバーフローする場合があります。
キャブレターO/Hのコツは急がば回れです!!
次はインシュレターの取り付けです。
ここにもポイントがあります
シリンダーヘッドとインシュレーターの繋ぎの段差に注意します。
出来る限り段差が無い場所を探します。
これでやっとキャブレターを取り付けます。
後はエアークリーナーエレメントをチェックして大丈夫であればエンジンを掛けます。
ガソリンタンク 穴、開いちゃうかな
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