キタコ エンジン その5 ヘッド点検
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新品ヘッドですが、バルブのシートあたり(密着性)を点検します。
IN/Exh 擦り合わせ(軽く)後、
光明丹をつけてバルブのあたり面をチェックします。
あたり幅・高さ・傾き(斜めあたり)などを点検。
バッチリあたりが出ていると”キイィ~ン”と、何とも言えない”よい音”(^v^)
響くんですよ~~(^v^)
幅・位置 OKです。
ここの点検・修正は、かなり重要ポイントです!
ピストン・ピストンリング・シリンダーなどを交換したとしても、
ここのあたりの良し・悪しで”台無し”(@_@;) なんてこともあります。
バルブとの密着性を上がると、より多くの圧縮圧力が確保でき、バルブの冷却性も向上します。
どんなに良いキャブレター・イグニッション・カム・ピストンにしようが、圧縮が漏れては本来の性能を発揮できません。
圧縮のイメージは、自転車などの”空気入れ” どこか漏れていると、ガンバッテいくら圧しても全然空気入りませんよね(^v^)
シリンダーヘッドが良い状態であると、本来のエンジンの調子が出るばかりでなく、燃費の向上、レスポンス向上、良いことだらけです。
ポート加工も、してあります。
ドンドン進めて行きたいと思います。
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