仕込みを開始!!
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早山です。
こんな感じでNSRが早く直してくれと呼びかけてきます!
今月は5台お預かりして2台完成!
お客様に納車させて頂きました。
3台とエンジン単体のオーバーホールが順番待ちしています。
早山、がんばります!
順を追って進めて行きますのでお待ち下さい。
先日からの続きです。
洗いを終えたので仕込みを開始していきます。
ステムベアリングの交換です。
交換前の物ですがグリスが切れた後、錆び付きレースにも打痕が付いています。
交換前のチェックではゴリゴリで動かない状態でした・・・・。
当然、年式が年式ですのでメンテナンスしていなければ、このようになってしまいます。
スイングアームもベアリングを全て交換します。
サクサクと進めていきます。
リンク廻りのベアリングも交換、プラスチックワッシャーも追加してます。
前後ホイールのベアリング、ハブダンパーも交換です!
特にハブダンパーはカチカチのガタガタになっており、変速ショックが大きくなっていましたよ!
キャリパーもシッカリとメンテナンス!
NSRの特にMC21以降のウインカースイッチは動きが悪くなったりウインカが点灯しなくなったりします。
その原因は接点が減ってしまう他にグリスが固くなり悪さを引き起こしている事が良くあります。
今回の車両も走行距離が少なかったので分解してみたら予想通りの結果でした。
お掃除して高級なグリスを付けてOK!
エンジンも細かくチェックして組み上げて行きます。
芯をチェックしてミッションも細かく点検です!
ミッション完成!
サクッとエンジンも組上げ完成です。
そして、仕込んでおいた部品達を合体させました!
次はキャブレターです。
早速、分解をすると・・・・・。
またしてもフロートに作為の跡があります。
よくあるんですけれど極端に油面を低くしてオーバーフローを防ごうとしたりとか・・・・。
基本油面を低くしてもオーバーフローは直りませんよ!
アクセル全開の時にガス欠症状などが起こりエンジン不調になるだけです。
オーバーフローの原因は他にあります。
今回はさらにフロートの可動角度もガソリンが出づらいように曲げられていました。
特にキャブレターは慎重にチェックしなければいけません!
全部分解アンドチェックしてパッキン類を全て交換しました。
当然、完全STD状態に戻しました!
しっかりとチェックして必要であれば部品を交換、修正しなければいけない所は修正を!
そうすればオーバーフローは止まります。
それでも駄目な場合は加工屋さんで部品の交換をしてもらいます。
それなりの原因があるんです!
またアップします。
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