MCSテスター
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おはようございます。
M岡です!
4/21(日)開催のSS1/32mile(イワイサーキット)参戦予定でしたが、
残念ながら雨で延期となりました。
作業時間のない中、みんなで作り上げたマシーン(試乗車)でしたので、是非走らせたかったですね。
そして・・・
次回こそはシッカリと準備をして臨みたいと思います。 (イガちゃん・・・ゴメン)
さて、本日は新兵器!!
”HONDA MCSテスター”のご紹介!
これは、ホンダが開発しました故障診断テスターです。
最近のオートバイは電子制御が飛躍的に進み、車体・エンジンには幾つものセンサーが装備されるようになりました。
センサーからの情報はECU(コンピューター)が管理しています。
ECUへ入力された信号は瞬時に処理され、ECUから関係各所へ指示信号を送るシステムとなっています。
そんなセンサー類を一目で監視できるのが”MCSテスター”なんです。
主にオートバイの故障診断時に用いたり、定期点検時などにセンサー点検も一緒に行います。
素早く・正確に故障個所を絞る事ができるのです。
まずは、車体のサービスチェックカプラーとMSCテスターを繋ぎます。
さらにMSCテスターをパソコンと繋ぎ、各種の点検の指示を出します!
各種センサー類の作動状態から電圧(12v/5v)、温度関係(吸入・水・油)、噴射時間(ms)などなど色々と表示されます。
ホンダの定めた範囲を超えているセンサーは、赤く点灯して教えてくれます!
異常なし
リアルタイム表示(数値表示)も出来ます!
点火時期や燃料噴射時間など興味深い事も判ります。
検査後は、結果をお客様に報告できるようにプリントアウトしてお渡しいたします。
他にも、”頻繁にはトラブルが出ない”場合などは、
車体に搭載してデーターロガー的な診断も出来ます。
便利になりましたね~
またご紹介します
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