GROM ノーマルパワー

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こんにちは！！



グロムの波が来ています！！ハッシーです
僕も今年一年、グロムを盛り上げて行きたいと思います。

という事で今日は僕のグロムが今、どんな状態か
知りたかったのでダイナモに乗せて,
パワーチェックをしました





ノーマル状態のパワーや空燃比など図ったデータが
ネットで調べても見当たらないので自分で計測するのも
いいかなと思いました

ダイナモに乗せる前にまず事前チェックの為、
空気圧、チェーンの張りなど見てからダイナモに
乗せて行きます。





チェックが終わったらダイナモに乗せて計測します。

アクセルの開度を細かく設定して計測して行きますので
アクセル開度を見れるようにして行きます。
今回はインジェクションコントローラーでアクセル開度が
検知できる為、Ｂｌｕｅtoothで接続させてアクセルの
状態を確認しながら行きます。





約8回ぐらいで計測して面白い結果がでました。
内、分かりやすいデータ２つを乗せます。





画像を見て全く分からない方は一度画像を保存して
確認してみてください。多分見れると思うので

画像の青のラインが開度100％、緑が開度60％の
グラフになります。
上のグラフが馬力、トルクのグラフです。
メーカー表記が９馬力ぐらい確かあったと思いますが
僕の車両は8馬力しかでませんでした

個体差もありますのでしょうがない部分かなと
ここは飲み込んで下のグラフを見て行きましょう。

下が空燃比になりますがここがとても面白いです。
グラフを比べて頂くと緑のラインが3500回転ぐらいで
急に山がグラフにできてるのがわかります。

数字が高い程、燃料が薄い状態なのですが
急に上がっている部分は強制的に薄い燃料を
出せとＥＣＵが指示を出しているみたいです。

これはグロムの使用で燃費寄りのＥＣＯなセッティングの為に
わざと薄くしてるみたいです

またここの部分はインジェクションコントローラーで
燃料を濃くしようとしても強制的に薄くしようと
する為、調整ができない部分にもなります

今回のパワーチェックで以上の事がわかってきました。

パワーチェックもノーマルを図ったので今度は
新しいマフラーを付けて計測したいと思います





今日はこの辺で失礼します


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ハーレーダビットソンのインジェクションセッティング
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