WR250R パワーコマンダーⅤ
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おはようございます!
M岡です!
パワーコマンダーの取付け、チューニングのご依頼・お問い合わせを
多数いただいています。
ハーレーのインジェクションチューニング( パワービジョン・ダイノフラッシュ )も
行っていますので、お気軽にお問合わせ下さい。
本日は、ヤマハ・WR250RにパワーコマンダーⅤを取り付けて、
インジェクションチューニングのお仕事です。
千葉県の ”M様 ”ありがとうございます。
こちらの車両、随分とカスタムされています!
SP忠男エキパイにFMF Q4サイレンサー!
他にも、吸気系のチューンから内圧コントローラーまで搭載されていますね。
まず車両をお持込み時、打ち合せの際にお話頂いた事柄から・・・
① 「4000rpm位での息つき」 ← WR250R/Xに多い症状の様です!
② 「カスタムしている事での空燃比のズレ=エンジンへの心配」 ← 愛車への愛情ですね!
試乗をした感想は、”低回転でスロットルをグッと開けても1・2テンポ遅れて回転が上がり始めます”
これでは特に、ダートへ行った時など(低中回転多用時)は、キビキビ走れませんね。
さて、早速パワーコマンダーを車体へ搭載していきます。
っとその前に、最新のファームウェアーかチェックします。
現在パワコマを使用している方は、ご自分のバージョンが最新かをDYNOJET本社サイトでチェックして下さい。
けっこう頻繁に、アップグレードされますよ!
今回パワコマⅤ本体は、メーカー指定の場所ではなくバッテリー横に搭載する事にしました。
だって、指定の場所は・・・
なんと! ヘッドライトの下ですって・・・
それでは。
シャシーダイナモで測定開始!
各アクセル開度ごとに現状を把握して行きます。
調整前スロットル80~20%
トルクカーブのオレンジで囲った範囲に、谷が出来ています。
低回転の空燃比も、濃かったり・薄かったり開度により入り乱れていますね!
調整後スロットル80~20%
”トルクの谷”は消えました!
調整前スロットル20~10%
これまた、大きく空燃比(下のグラフ)が乱れています。
調整後スロットル20~10%
空燃比の乱れを整えた事により、シャープに回転も上昇して行きます!
調整前後スロットル100%
青ライン:調整前 27ps
赤ライン:調整後 29.2ps
そして極低開度域(5~2%)は特に時間をかけて、整えます。
調整後、試乗をした感想は!
”アクセルに対してエンジンの回転上昇がリニアに反応するようになり、息つき感も無くなりました”
完成です!
お待たせいたしました。
PS: M様へ。 ブレーキペダルこんなで、どうですか?
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ハーレーダビットソンの
インジェクションセッティング始めました
詳しくはノザワワークスのHPへ