CBR1000RR SP フルパワー化②
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こんにちは!!
インジェクションセッティングとグロムの人ハッシーです
GROMは現在もOHLINS製ダンピングKITのご依頼が多く
今週もダンピングKITの作業を進めています
作業は順番に進めておりますのでお待ちしている方は
今しばらくお待ち下さいませ
ダンピングKITのご依頼や他の通勤快速プラン、ボアアップ等の
カスタムをご検討している方はまずはお気軽にハッシーまで
お問い合わせ頂けたらと思います
それでは今日のブログを書いて行きます。
今日は前回の続きでCBR1000RR(14)SPのフルパワー化を
書いて行こうと思います
前回は部品の取付けをまで終わりましたので早速シャーシダイナモに
乗せてデータを取って行きます
最初はノーマル状態とフルパワー直後の状態を比べて行きます。
青がノーマル 赤がフルパワー直後になります
ちゃんとレブリミッターまで吹け上がるようになりました
ですが!!
空燃比がかなり乱れてしまっています………
このままでは車両の調子が良くない為エンジンを壊して
しまったり走り辛くなってしまうのでちゃんと燃料を
調整して上げないといけません
早速インジェクションセッティングを開始して車両に
合った燃料調整をしていきます
調整が終わったデータがこちらになります。
青が調整前 赤が調整後になります
セッティングを行ったことで更に15馬力程パワーアップして
ノーマルから比べると50馬力ぐらいパワーアップになりました
薄かった空燃比も全域でA/F13付近に調整しましたので
アクセルの応答性も向上して吹け上がりも気持ちよく
吹け上がるようになりました
吹け上がりの違いもグラフで確認していきます。
青がフルパワー直後 赤がセッティング後
緑がノーマルになります
ビックリするぐらい違いが出ていました
ノーマルとフルパワー直後は30馬力も違うのに吹け上がりには
あまり差が出ていないのですが対してセッティングを行った
データは始まった直後からグングン速度が伸びて行き最終的に
1.5秒ほど差が出ているのが確認出来ました
よくインジェクション車はECUの補正である程度走れるのでは?
と聞かれたりする事があるのですが今回のグラフを見て頂けたら
答えはNoになりますね
ECUはあくまでノーマル状態を基準に考えて補正していますので
今回のフルパワーみたいに吸気系を変更したり、排気系をカスタム
した際には補正が全く機能していない場合が多いので変更されたら
必ず調整は必要になってきます。
インジェクションセッティングを行わなくても走行する事は
可能ですが車両が早く壊れてしまったり車両が急に加速して
しまったりすることもありますのでセッティングが出来る
車両であればセッティングを行う事をオススメします
CBR以外の車両のインジェクションセッティングもお受けする
事が出来ますので気になる方はハッシーまでお問い合わせ
頂けたらと思います
今日はこの辺で失礼します
グロムのパワーアッププランを始めました!!
125ccのままパワーアップするプランや更にパワーを求める方には
ボアアッププランなど様々なニーズに答えられるようにいくつかプランを
ご提示させて頂いております。気になる方はこちらへ
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ハーレーダビットソンのインジェクションセッティング始めました
詳しくはノザワワークスのHPへ