CBR600RR('09) セミフルパワー化①
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インジェクションセッティングとGROMの人ハッシーです
今日はCBR600RRのセミフル化のご依頼を頂きましたので
そちらを書いて行きます
'09年式のPC40をサーキットで遊ぶ為に購入したけど
思ったより加速が悪く、パワー不足を感じたという事なので
早速セミフルを施工して元気なCBR600RRにしていこうと思います
まずは外装を外してセミフルの作業と一緒にプラグ交換も
一緒にお願いされているのでプラグ交換を先に交換していきます。
本来はラジエータ側からプラグを交換するのですが
吸気系開放を行う際にファンネルまで外れているので
エアボックスを外しても交換出来るので今回は
その方法で交換していきます
ファンネルを取る為、エアボックスの上側を外してファンネルを
外し、その後にエアボックスの下側を外します。
エアボックスを外れたらダイレクトイグニッションコイルが
見えるのでプラグから抜いてプラグを外します。
プラグの番手も国内と逆車で違うのでパワーが出る
逆車の番手に変更していきます
プラグの交換が終わったらエアボックスを戻して
逆車のファンネルに変更したら吸気系の開放は完了です
次は国内ECUのままでは燃料が足らなくなってしまいますので
Dynojet製パワーコマンダーVを取り付けて行きます
取り付け場所はシート下が指定なのですがETCを
取り付けている方もいるのでその場合配線の取り回しを
変更して対応します
メインインジェクターとTPSのカプラーにパワーコマンダーを
割り込ませて取り付けます。
残るは作業はスペシャルエージェント製スピードリミッターです。
これを取り付けないとシャーシダイナモでセッティングする時に
リミッターに当たってしまってセッティングが出来ない事も
あるのでセミフルには欠かせない作業になります
スプロケットの変更を行った際には付属のコントローラーで
設定を調整すると誤った表示を治す機能もあるので丁数を
変えている方にはオススメの商品です
セミフルに必要な部品の取り付けが終わったので
シャーシダイナモに乗せて行きます
次回はこの続きを書いて行こうと思います。
今日はこの辺で失礼します
グロムのパワーアッププランを
始めました!!
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いくつかプランをご提示させて頂いております。
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