スーパーカブ エンジン修理
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スーパーカブのカーボン噛み修理をしています!
すり合わせの済んだヘッドもバルブを組んで完成!
シリンダーゲージでシリンダー内径の計測をして、摩耗具合を見て部品の良否を確認します。
エンジンを組んでいきます。ナットやボルトの締め付けは規定トルクでしっかり行います。
カムスプロケ取付時は「圧縮上死点」を守って、バルブタイミングを合わせます!
タイミングのずれが無いことを確認しておきます。しっかり合わせないとエンジン破損してしまいます。
バルブクリアランスの調整もゲージを使って確認しながら行います。
しっかり隙間を作ってあげないと、バルブの密閉が出来なかったり、カーボンを噛みやすくなり圧縮不良&エンジン不調の恐れもあるので要チェックです。
そのほか、距離を乗ってる車両などはバルブの開閉の繰り返しでシートが減ってきてクリアランスが少なくなることがあるので、長く乗られるためには点検・調整が必要不可欠ですね!
また書きます!
昨日はタイヤチェンジャーのメンテナンスをやってました~
早山店長の高級ケミカルのおかげで、動きがスムーズ!ありがとうございます(^^)/