トゥデイ 燃料系点検
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先日エンジン不調で入庫したトゥデイの診断を続けています!
点火のほかにも、燃料系も点検しています。
キャブレターの分解点検です!
ボディやジェット通路のチェック、ダイアフラムの状態、油面チェックを行っています。
オートチョークの作動チェックです!電気が流れると、ニードルが伸びてきます。
チョークの弁を開くことで濃い燃料をエンジンに送る事よってかかりが良くなります。
ここが故障していると始動不良になったり、チョークが効きっぱなしになります。
負圧ホースの劣化で、2次エアを吸い込んでいましたので新品に交換いたしました!
燃料コックは「負圧式」で、エンジンの負圧が発生すると燃料が供給される仕組みです。
中のダイアフラムが劣化して、負圧が掛かってなくても燃料が常に出てくる状態でしたので交換いたしました。
組み付けて、吹け上がりをチェックしアイドリングを調整してOKです(^^)
点火不良、2次エア問題も解決したので、エンジンの調子が直りました!
また書きます!