NSR250 PGMについて!
|
今日はPGMに付いて書きたいと思います。
この写真、お客様でRCバルブの修理をされて一瞬動いたけど・・・・
また動かなくなってしまったとの事でした。
何故かこのやり方をしてあるPGMの再修理が大変多いです!
素子を取りは外してチェックしてみると素子が壊れています。
原因をさがしてみるとはんだが根元でショートしてました。
反対側の素子は付いているようで付いていない???
しかも素子がなくなっている所もありました。
PGMは基板が焼けていなければ治せます。
修理の仕方次第では折角のPGMが全損してしまいます。
素子のはんだ付けは長く熱を入れる事は厳禁なんです!
それなりの道具も必要になります。
垂れてしまったはんだを丁寧に取り除きテスターを使ってショートしていないかをチェック
一からやり直して修理が完了です。
テスターに掛けて動作確認取れました^
直って良かったです!
またアップします。