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サスって大事! ②
こんにちは。
M岡です。004.gif


サスペンションメンテナンス

前回の記事はこちら


リヤサスのオーバーホールを済ませ、
続いてはフロント側を進めます!


フロントフォーク
長年オーバーホールしていないサスペンションの中は、
オイルの劣化も激しく、内部パーツ(メタル等)の消耗も進んでいました。
サスペンションオイルの劣化・粘度低下はサスペンションの動きにも大きく影響します。
内部パーツの消耗は、ガタや引っ掛かりが出てしまいます。
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ボトムケースの底には、蓄積されたヘドロのような汚れが溜まっています~~ ( ゚Д゚)
この汚れは、フォークオイルの交換作業(上から抜いて入れる)だけでは、綺麗にすることはできません。
やはり、オーバーホール(全分解)して一つ一つ綺麗に点検・洗浄は大事ですね!
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スライドメタルも長年使っているので、ツルツルになってキズも入っています!
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インナーチューブを研磨しまして。
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曲がりの点検をして組み上げます!!  (^^♪
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ステアリングステム

スムーズに運転するには非常に大切な箇所です。
しかし、メンテナンスされていないオートバイが多い部位です! (ΦωΦ)

ハンドルを左右に操作した時、引っ掛かりがあると、
「セルフステア」を得ることが出来ず倒しこみのタイミングが遅れます。
直線を走っていても、若干左右にハンドル切ってバランスを取りますが、細かい動きも出来ず、危ないです!!
ガタがあると、ブレーキングや加速の際にフロント廻り全体が「ガクッ」と動きます!!
定期点検整備の点検項目にも含まれています。
定期点検整備大事ですよ~~



構成部品は、それほど多くはありません。
フレームに圧入されている「ベアリングレース」と上下のベアリング。
それを挟む形に「ベアリングレース」と水やほこりの侵入を防ぐダストシールの構成ですね。
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ステム廻りのトラブルで多いのは、
「センターロック」です。
水の侵入や、ベアリンググリースの経年劣化でグリース落ちしてしまい、ボールとレースの潤滑不足により、受け皿のベアリングレースに「打痕」が出来てしまうと起こります。
打痕=引っ掛かりによって、ベアリングボールがスムーズに動かなくなってしまいます!
水の侵入で、錆びてしまう事もあります!
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締め付けトルクもをシッカリ管理して組み上げます。
締め付けすぎでも、起こり得る症状なので注意が必要です。


交換後は、とってもスムーズにライディングが出来るようになりました。
楽しく、安全に乗っていただけます! (^^)/



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インジェクションのセッティングにご興味のある方や、
パワーコマンダーを取り付けたがNoセッティングの方、自分でやってみたけど調子がイマイチでお悩みの方など、
まずはお気軽にお問い合わせください!
by nozawakojo | 2017-07-30 10:35 | サスペンション
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