BMW S1000RR MAP切り替えスイッチ‼
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こんにちは。増岡です。
いつも、ノザワホンダのブログをご覧いただきありがとうございます。
BMW 2016 S1000RR
インジェクションセッティング
MAP切り替えスイッチ③ ‼
昨年からの続き‼
BMW S1000RR インジェクションセッティングです~
DYNOJET パワーコマンダー5とオートチューン(オプション品AT-200)を取り付けました。
お次は、MAP切り替えスイッチを取り付けていきます!
MAP切り替えとは・・・?
何と‼
パワーコマンダー5には、2つのMAPを入れ込む事が出来るんです~‼
1つはインジェクションセッティングしたベースMAPを入れて、もう1つには自分で弄ったMAPを入れたり、ノーマルに戻せるようにしたりと、使い方はたくさんありますね。
そして、切り替えスイッチを取り付ける事によって、パソコンを繋げずに手元で”パチパチ”とMAPを変更する事が可能になるんです。
サーキット走行等では、MAPを切り替えてフィーリングの確認が瞬時にできたりと、時間短縮になります‼
*スイッチは接点式のON/OFFであれば何でもOKです。
今回は、オートチューンのON/OFFも出来るように、スイッチ1/2を製作してパワーコマンダー5へ入力指示しました~
パソコンを繋いで、パワーコマンダー5の情報を確認してみると・・・
画面左側にMAP1とMAP2の表示が出ています~
今回は、サーキットで使用されるお客様のご要望から、
MAP1は、ご自分で弄れる仕様に。
インジェクションセッティングしたベースMAPをもとに、”1~6速の各ギヤ毎にオートチューンセッティング”
MAP2には、セッティングしたベースMAPを。
何か凄いことになっています・・・
さらにその先へ行っちゃうと・・・
POD300(オプション品:モニター)を取り付けて、走りながら手元モニターに表示が可能に。
POD300→ http://www.dynojet.co.jp/future/pc_lcd.html
ロギング機能を搭載しているので、走行後に実走行時の細かいデータ採取&詰めたセッティングが可能となります‼
BMW S1000RRのデーター取りから始まますよ。
作業は続く。
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