CBR600RR ブレーキオーバーホール
|
こんにちは。増岡です。
いつも、ノザワホンダのブログをご覧いただきありがとうございます。
CBR600RR(PC40)
ブレーキオーバーホール ‼
CBR600RR(PC40) 前後ブレーキ廻りのオーバーホール‼
油圧ブレーキは、パスカルの原理で作動しています。
正確に作動させるには油圧の保持が重要で、その役目にはゴム部品が使われます。
内部のゴムシールやアルミ部品は、ブレーキオイルの劣化(結晶化)・年数・距離に応じて損傷が進みます。
頬っておくと、ブレーキ関係は大変危険です。
チョットでも???と思ったら、プロにご相談して下さい。
今回は、ブレーキキャリーパー・マスターを分解して、ピストンシールセット&マスターピストンセットを交換いたします。
マスターピストンシールのリップ潰れは、正確な油圧が保てなくなりますし、キャリパーピストンシールに劣化(結晶化)した汚れは、キャリパーピストンの動きを妨げてしまいます‼
残念なことに、ブレーキラインのオイルは全量入れ替えることは難しいので、
ブレーキオイルを定期的に交換していらっしゃる方も、ブレーキオーバーホールは必要な作業です。
リヤブレーキキャリパーのピストン裏(内部)には、結晶化(固形化)したブレーキカスがビッシリ付着していました‼
分解後は、ブレーキオイルのカスを残らず洗浄です~
ボディ溝、ピストンも綺麗に復活です‼
内部の部品を新しくして、リフレッシュ完了~
普段目の行き届かない箇所をシッカリと点検させていただきます。
愛車の状態を細かく把握していただき、
安心・安全にライディングしていただくためにも点検を行っています。
お問合せ、ご依頼お待ちしています。
まずは、「お問い合わせフォーム」こちらからお願いします。
お気軽にご連絡ください。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー