RC30 復活計画 エンジン⑦
|
こんにちは。増岡です。
いつも、ノザワホンダのブログをご覧いただきありがとうございます。
VFR750R(RC30) 整備エンジン⑦ ‼
VFR750R(RC30) エンジンメンテナンス
続いては、シリンダーヘッド廻りをリフレッシュさせるべく、作業へ進みます~
”バルブリフェイス”で再生されたバルブフェイス当たり面‼
これで凹み・荒れも無くなり、圧縮圧力が抜けない様にピタッと燃焼室に蓋をしてくれますね。(要バルブシートカット)
タフブラック成分が内部に浸透し、疲労強度アップ&フリクション低減‼
コーティングではなく浸透させるので剥離する心配もありません。
バルブシートリング(バルブの受け側)と、バルブとの密着具合・当り角度・幅を規定値に整える作業です。
カーボンが付着して荒れてしまったシートリング面も復活し、圧縮圧力が改善。
バルブとシートリングの当たり具合を確認しながら、バルブシート面のカット作業を繰り返し行います。
エンジンオーバーホール(4サイクル)の際は、必須。
エンジンの性能に大きく差がでます‼
作業は続きます。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ノザワホンダの車検整備・点検整備では、
普段目の行き届かない箇所をシッカリと点検させていただきます。
愛車の状態を細かく把握していただき、
安心・安全にライディングしていただくためにも点検を行っています。
お問合せ、ご依頼お待ちしています。
まずは、「お問い合わせフォーム」こちらからお願いします。
お気軽にご連絡ください。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー