RC30 復活計画 エンジン⑧
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こんにちは。増岡です。
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VFR750R(RC30) 整備エンジン⑧ ‼
VFR750R(RC30) エンジンメンテナンス
リフレッシュしたシリンダーヘッドを組み込み、バルブタイミング・タペットシムの調整へと進みましょ。
カムシャフト
RC30は、独特な構造のカムシャフトを搭載しています。
カムシャフトを支えるジャーナル部分にはベアリング(ニードル・ボール)を使用‼
センターのギアは”せらし機構”となっており、ギア鳴りを抑える仕組みに。
クランクシャフトから歯車の組合せによってカムシャフトを駆動するカムギアトレーン機構。
徹底的なフリクションロスの低減と、高回転域においても正確なバルブタイミングを実現させます。
タペットシム選定
シリンダーヘッドオーバーホール時のバルブシートカット作業によって、バルブクリアランスは規定値から離れています。
4気筒X4バルブ=16バルブのバルブクリアランスを適正値に収める為、適正なタペットシムの選定(厚み変更)が必要です。
仕上げの作業です‼
作業は続きます。
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