ライブDio-ZX エンジンからの異音②
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こんにちは。増岡です。
いつも、ノザワホンダのブログをご覧いただきありがとうございます。
ライブDio-ZX エンジンからの異音修理② ‼
ライブDio-ZX(AF35)
新品のクランクシャフトサイドベアリングをクランクケースに収めます~
極力大きな衝撃を加えたくない部品なので、油圧プレスでアウターレースをゆっくりと押してインサートです‼
ここからが一番気を遣う(集中する)ポイントです。
クランクシャフトを専用工具でクランクケース側へ引き込みます~
真っすぐ、真っすぐ、真っすぐに‼
クランクシャフトの納め方で、エンジンの回り方に雲泥の差が生まれます‼
ここでも一つ。
シリンダーとヘッドにノックピンを使わない(位置決め無し)ので、ボルトとボルト穴のガタ分動きます。
ストレスが一番かからない方法(エンジン立てたり、上死点位置で)で数回に分けて締付け‼
劣化で切れてしまうと・・・
エンジンオイルが漏れてカウル~エンジンがオイルまみれになってしまいます。
これで、まだまだ永く乗っていただけます。
ご依頼ありがとうございました。
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