ホーネット250(MC31) 冷却系修理①
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こんにちは。増岡です。
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ホーネット250(MC31) 冷却系漏れ修理 ①
ホーネット250(MC31)
今となっては、ホンダ250cc4気筒のラストモデルとなっています。
新型ニゴー4発の噂は雑誌やネットで見かけますが、一向に出る気配なし。
そんな現状も相まってか、中古相場は”とんでもなく高額”に‼
大事に乗り続けていきたいオートバイですね。
そんなホーネット250、年式によっては製造から20年以上経過していますので、各部に経年劣化が多く見られる車両も多いです~
今回は、冷却系等のクーラント漏れ修理でご入庫いただきました。
「O様」ご依頼ありがとうございます。
どうやら、ココからの漏れがエンジン下部へ滴っている様子です。
他の冷却系部品にも、”緑色(クーラントの色)の粉”が吹いた箇所が多数見られます。
Oリングやゴムホース部品の経年劣化ですね‼
ここまでになっていると、現在漏れている一部を直しても、冷却系の内部圧力は高いので、直ぐに劣化の進んでいる弱い所から漏れ出してくる危険性が~~
そうなってしまうと、また漏れ修理をしなければいけない、”負のスパイラル”に陥ってしまします。
今回は、ご相談の結果。
冷却系一式(Oリング・ホース他)の交換とさせていただきます。
永く乗り続ける為に必要な、ゴム部品(経年劣化)交換です。
ウォーターポンプからエンジンの内部へ冷却水が入る部位の”パイプOリング”
ぺったんこ
今は漏れありませんが、そのままにして置いたら次はココから漏れていた可能性が‼
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