2009 XR1200 インジェクションチューニング①

こんにちは。増岡です。


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2009 ハーレー XR1200 北米仕様サイレンサー
　インジェクションチューニング①　‼

ハーレーの中でも希少な車種の”XR1200"

「もっと、乗り易くならないか？」とのご相談。
ECM（コンピューター）のチューニングでバランスを整えて、乗り味を改善させましょう。
「T様」ご依頼ありがとうございます。
チューニングデバイスは、
”DYNOJET　パワービジョン”
ECMの内部データーを吸い上げて、ソフト上で変更し再度送り込み、書換える‼
フラッシュタイプのデバイスです～。
変更できるデーターは多岐に亘り、細かな調整まで可能になります。
更には本体にチューニングMAPを8個まで保存でき、約1分ほどで書換え完了。
もちろん、ノーマルMAPも保存できますから、車検時には瞬時に戻せますので安心ですね‼
そして、シャーシダイナモと同じメーカー（DYNOJET)なので、チューニング作業時の連動性が抜群に良い。
北米サイレンサー
以前は、アフターパーツメーカーのスリップオンマフラーを付けていらっしゃたのですが、音量が大きい事とECMとのバランスが乱れたことで、乗り難かったと。

北米仕様サイレンサーを装着されて、随分マシにはなったけど・・・
前後バンクの空燃比を計測すると・・・
”薄いっす”（特にリヤバンク側が）

やはり、元々のECMデーターのズレによる状態と推測されます。
逆にインジェクションチューニングで、大いに改善が見込め、ハーレーの良さを引き出せるという事ですね‼

作業は続きます。



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