2018 セロー250 を 燃料セッティング①

こんにちは。増岡です。


いつも、ノザワホンダのブログをご覧いただきありがとうございます。

2018 セロー250FI　
　インジェクションセッティング　その１　‼

ヤマハ セロー250FI インジェクションセッティングのご依頼。
「M様」ご依頼ありがとうございます。

とってもカスタムされていらっしゃる”セロー””ですね‼
更なる走りを手にされるため、燃料セッティングを行います～
マフラーは、”SP忠男エキパイ”に同じくSp忠男サイレンサーの組み合わせ。

それにしても、SP忠男エキパイの装着率の多い事。
相当売れてますね‼

燃料調整に使用するデバイスは、
”DYNOJET　PCFC”
PCFC：パワーコマンダーフューエルコントローラー
燃料補正や加速ポンプ調整を行えるサブコンです。
10個もの燃調データーを保存でき、ダイヤルを回す事によって即座に切り替えが出来ます。
パワーコマンダー５の様に拡張性（オプション装備）はありませんが、燃料増減指示のセッティングだけならば申し分ありません。
車種専用設計になっていますので、配線が余ったり等もありません。
スペースの狭いオートバイには有難いです‼
DYNOJETのPCソフトで燃料調整テーブル（燃料の増減指示％）を入力したら、PCFC本体とPCをUSBケーブルで繋ぎデーターを送り込みます（SEND）。
燃料テーブルは、横軸が各アクセル開度・縦軸がエンジン回転数の２DMAP。

インジェクションセッティング作業は、現状の空燃比を測定しながら、補正をかけたいマス目に、増減％値を入力していく作業になります‼

ご自身で調整する場合は、空燃比管理は難しく、どうしても走った体感で数値入力する場合が多いと思います。
この方法でも、確実に変化は感じ取れるとは思いますが・・・


やはりシッカリとした調整には、空燃比を計測管理できる施設・機材は重要になります。
体感だと、燃調が”濃いのか？薄いのか？”すら分からない事もあるからです～


作業は続きます。


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インジェクションのセッティングにご興味のある方や、
パワーコマンダーを取り付けたがNoセッティングの方、
自分でやってみたけど調子がイマイチでお悩みの方など、
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