オーバーホール後の定期点検 その２

こんにちは。増岡です。


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NSR250R SP（MC28）ロスマンズ
　オーバーホール後の定期点検　その２　‼

NSR250R（MC28）オーバーホール後の定期点検の続き。

走行距離が進んでくると、各部に劣化も進んでまいります。
試運転してみると、ギアチェンジやアクセルON/OFFでショックを感じます。
本来はサクサクとシフトアップ・ダウン出来ますが、”ガコッン”と大きな振動が‼

エンジンハンガーリンク
やはりココですか・・・
エンジンとフレームを繋いでいるリンク部のブッシュとカラーの摩耗によってガタが生まれ、エンジンが動いているんです～
ここ以外のエンジンマウント部はラバー式。

再販プリーズ‼

今回は、スペシャルでご対応しまっす‼

更に、車体を押し引きしていると・・・
「ヒィーッ・・・ヒィーッ・・・」と音が？？？　　
ブレーキパッドとディスクが擦れる音では無い様子。
ハブのダストシールと、リアアクスル接触部のグリース切れによって鳴きが出ていました。
キックペダルもグリース切れ
エンジン始動させるのに必ず”カチャ”っと動かす可倒部は、定期的なメンテナンスを。

気持ち良く動くようになりました。
エンジンかける時の気分が違います‼

お待たせいたしました。
作業完了です。


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