ホーネット250 24か月定期点検整備 ⓷
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こんにちは。増岡です。
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ホーネット250(MC31)
24ケ月定期点検整備 その3 ‼
ホーネット250(MC31)定期点検整備の続き。
バッテリー充電圧点検
エンジンが、かかってる時に発電コイルが電気を起こし、バッテリーへ蓄電する機能。
この機能が低下すると、走行中にバッテリー電圧が蓄えられず、ドンドン低くなってエンジン停止に陥ってしまいます。
点検してみると・・・
いくらエンジン回転を高めても、”12.6V以上”上がりません‼
充電不良を起こしてます。
充電系点検
レギュレーターに異常は無く、充電コイル(ジェネレーター)を確認してみると。
三相交流回路の発生電圧が不ぞろいです‼
*アイドリング時の交流電圧
エアーBOXとフレームの間で一部挟まれている個所がありますね~
強く挟まれると、内部抵抗上がりますし、最悪断線・ショートしてしまいます。
どこかで、キャブレーターオーバーホールの作業をした際に挟みましたかね?
キャブオーバーホール作業時はエアーBOX脱着しますから・・・
バッテリーへの充電電圧は、バッチリ確保されました‼
これで安心して車両をお返し出来ます。
「おまけ」
ジェネレーター交換作業は右カバーを取り外すのですが・・・
クラッチアウターの位置決めプレート?に、何か書いてあります‼
”メーカーの意思、開発者の心意気” を感じます。
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