CBR600RR 国内仕様フルパワー化 ①冷却系
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こんにちは。増岡です。
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'2008 CBR600RR(PC40)
セミフルからのフルパワー化 その1:冷却系 ‼
2008年式 CBR600RR(PC40)国内仕様
限定カラーの”コニカ”、既にセミフルパワー化されて楽しんでいらっしゃいましたが~
今回、さらにパワーを求めて”カムシャフト替え”の
フルパワー化のご依頼です‼
「K様」いつもご依頼ありがとうございます。
フルパワー化作業と合わせて、
冷却系一式をリフレッシュ&エキパイも交換の予定。
一度にやっちゃた方が、お値段抑えられますし、お預かりする回数も減らせますね。
冷却系
製造から13年、そろそろ冷却系ゴム部品にも経年劣化が見られる頃。
現在不具合出ている所を交換しても、冷却系の内圧は次に弱っている個所へ”しわ寄”して漏れてきます。
何度も作業する”負のループ”に陥る可能性が大きいので、一式の交換とさせていただきます。
ウォーターポンプ廻りには、漏れの形跡が‼
オイルパンまでし滴っています。
新品ウォーターポンプへ交換。
意外と、年数経過すると、早い段階で生産終了になりやすい部品。
部品の手に入る、今のうちに交換です。
エンジンと冷却系がジョイントする部位のOリングも侮ってはいけません。
すでに、Oリングはペッタンコです~‼
漏れる一歩手前だったかな?
サーモスタットも新調しておきましょ
ウォーターホースも全数、交換させていただきます。
これで、この先も安心してブイブイ走ってください‼
お次は、カムシャフト交換です。
作業は続きます。
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愛車の状態を細かく把握していただき、
安心・安全にライディングしていただくためにも点検を行っています。
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