モンキー125 エンジン異音からの復活修理:その1
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こんにちは。増岡です。
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モンキー125 エンジン異音からの復活修理:その1 ‼
モンキー125(JB02)
エンジンから異音が発生したとの事でご入庫いただきました。
エンジン音を聞くと、
「カタカタカタッ」っと大きな音を発しています~
腰上を分解して確認してみると・・・
コンロッドのラジアル方向(直角方向)に”ガタ”が‼
エンジン内部の損傷を確認するために、
エンジンを降ろして更に分解点検を進めましょ。
コンロッド大端部(クランクピン)の損傷で、ガタ(大きなクリアランス)が出来ています。
クランクシャフトが回るたびに、コンロッドは余計に動いてしまい金属同士が叩き合い、異音となって表れていました。
鉄粉がエンジンの中に回ってしまった様で、ミッションのギア他も状態は良くありませんね。
鉄粉の混じったオイルは、他にも悪影響を及ぼします。
エンジン内のベアリングやオイルポンプ等etc
復活へ向けて、各部品の交換を進めます‼
作業は続きます。
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