CBR600RR エンジンOH：その10 表面処理

こんにちは。増岡です。


いつも、ノザワホンダのブログをご覧いただきありがとうございます。

CBR600RR エンジンOH
　　：その10　表面処理（ピストン・メタル）　‼

ピストン・メタル類へ表面処理
今やメーカー新車時からエンジン内部（各所各部品）に、表面処理（コーティング）された部品が投入されている時代です。
そんな技術をエンジンオーバーホールやカスタムの際に、ご要望やご使用に合わせて行えます‼


ピストンコーティング
ピストンスカート部への表面処理です。
高回転仕様エンジンには最適かと思います。

＊ピストン寸法が変わりますから要注意＊

CBR1000RR-Rにも処理されているんですよ～　　

メイン・コンロッドメタル
メタル合わせで選択した、各部のメタルへも表面処理を。

WPC+Hyperモリショット処理です‼　
油膜の保持と初期なじみの向上に優れています～
”株式会社フリクション”さん、いつもお世話になっています。
表面処理後の寸法もチェックします‼
折角選択した寸法がズレているといけませんからね。


作業は続きます。

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