XR250R 腰上O/H：その3

こんにちは。増岡です。


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XR250R　腰上オーバーホール

　　その3：シリンダーヘッド・カムシャフト　‼

XR250R　エンジン腰上オーバーホール分解点検の続き。

シリンダーヘッドのバルブ廻りを分解して、各部のチェックです～

バルブガイド

ガイド抜け無し、内筒の減りも少なく状態良いです‼　

バルブシートリング

走っていれば当然起こる、シートリングの荒れ（凹み）。

排気側は当り幅も太くなっています～　

さらに、XR系の放射状バルブ（ロッカーアーム）に多い、

”バルブ当たり不良”も起きていると思われます。

後程、バルブシートカット（当り修正）で改善させましょう‼　

カムシャフトのカム山に出来たキズ。

このままにしてはおけません。

しかし、既に新品部品は廃盤となっている為に、延命的な対処方法で乗り切りましょう‼

磨いた後に、表面処理を施します。

外注さんへ旅立ちました～～　

作業は続きます。

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