こんにちは。増岡です。
いつも、ノザワホンダのブログをご覧いただきありがとうございます。
XR250R 腰上オーバーホール その4:クラッチ・オイルポンプ点検 ‼
XR250R エンジン腰上オーバーホール分解点検の続き。
カムチェーンテンショナーを強化品へ変更予定ですから、合わせてクラッチやオイルポンプ廻りもチェックしておきましょ。 (テンショナー交換にはクラッチ廻りの脱着が必要だからです~)
取り外して、洗浄‼
クラッチハウジングのクラッチ板が当たる部位に、若干の段付き摩耗が見られますが、このくらいは全く問題無しです。
クラッチ板、プレッシャープレートも異常無し。
オイルポンプも洗浄後に、内部のローターのキズ・摩耗を点検。
良好です‼
XR250のエンジンは軽量コンパクトな設計のため、オイル循環はドライサンプ方式となっています。
オフロードバイクは最低地上高を確保したいですしね。
オイルタンクはフレーム前部が担っているのです‼
高温のオイルをフレームへ送り冷やす。
オイルタンクの汚れ、詰まりもチェックしておきましょ。
作業は続きます。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ノザワホンダの車検整備・点検整備では、普段目の行き届かない箇所をシッカリと点検させていただきます。愛車の状態を細かく把握していただき、安心・安全にライディングしていただくためにも点検を行っています。お問合せ、ご依頼お待ちしています。まずは、「お問い合わせフォーム」こちらからお願いします。お気軽にご連絡ください。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー