PC40 エンジンO/H：④ 分解その3

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CBR600RR (PC40)　

　エンジンオーバーホール：④ 分解 その３ ‼

CBR600RR（PC40）エンジンオーバーホール作業、分解の続き。
シリンダーヘッドの点検PART2シリンダーヘッド側の点検を進めます～まずは、バルブガイドやボディに”クラック”が発生していないかを点検です。専用の溶剤を吹きかけて～寄る年には勝てませんので、拡大鏡を使います‼　
お次は、ヘッド側水路に冷却水を満たして、ヘッドボディからの漏れトラブルが無いか？あわせて、ストレートエッジをあててボディに歪みが無いか？確認です。

冷却水が減る＝ヘッドガスケット抜けも疑われます。カシメを飛ばして、1枚ずつチェックします～結果、バルブ（ガイド）のトラブルや冷却水が減るお悩みもありましたから、今回はヘッドAssyを交換で進めさせていただく事となりました。　



冷却系では、サーモスタットの点検も重要。熱湯に浸けて、作動具合を確認しておきましょ。
作業は続きます。

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