こんにちは。増岡です。
「CBR600RR(PC37)
セミフルパワー化& インジェクションセッティング その2」
2006年式 CBR600RR (PC37)
国内仕様セミフルパワー化&インジェクションセッティング
吸気系&排気系の開放を行いECU配線加工で逆車モードに変更された後は、
燃料バランスの調整(インジェクションセッティング)を行います‼
この年代の車両(PC37)で、セミフルパワー化(吸排気+ECU配線加工だけ)したまま、燃料セッティングをしていない車両が多く見られます。
ECUを逆車モードにしても、カムシャフトとエキゾーストパイプが国内仕様のままでは、燃料のバランスは全く合っておりません。
エンジンの不調や燃費の悪化を招く可能性がありますので、
仕上げの燃料セッティングを施して、車両にとって最適な状態へもっていきましょう‼
アクセル開度100%
赤ライン:セッティング前
青ライン:セッティング後
燃料バランス(空燃比)を最適な状態へ調整を施すと、
パワー・トルクもアップし、走行した時のエンジン回転上昇(吹け上がり)が速くなり、エンジンが元気よく回る様になりました。
他のアクセル開度(調整前)
インジェクションセッティング前の計測グラフです。
様々なアクセル開度を表示させてみました。
グラフ下段の空燃比ラインは、
リーン(低回転)からリッチ(高回転)へ変化しています。
エンジン回転を回せば回すほど燃料濃い状態なのが分かります‼
燃料調整をせず走っていると、
”プラグくすぶり”や”燃焼室カーボン堆積”からのエンジン不調に陥る可能性がありますね。 さらに、燃費も悪そう。
インジェクションセッティング施して、
愛車のコンディションを最適化した後は、調子良く走っていただけます。
「Y様」この度はご依頼ありがとうございました。
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