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こんばんは。大介です。
今回は・・・
モンキー125を タケガワボアアップ143cc④ です。
エンジン部分が完了したら スロットルボディを付けて 次にエアクリーナを付けるのですが、ノーマルのエアフィルターの代わりにタケガワのパワーフィルターを装着します。ノーマルフィルターの吸入不足が解消されるので、ボアアップ車両は更に出力を引出すことが出来ます。 ノーマルエアクリーナーボックスをそのまま使用する為、吸気騒音や雨天時の問題も無いという利点もあります。 装着してカバーを閉めます。外側からは変わっているのが分りません。今回もオイルフィルターを付けるのですが、ノーマルマフラーのようなアップタイプでは取り付けが困難なのと、ボアアップして排気量をアップさせるのでマフラーも交換します。タケガワのBASICマフラーです。 取り付けました。冷却対策にオイルクーラーも取り付けます。143ccシリンダーですと、オイルクーラーの取り出し口がないため、クラッチカバーの取り出し口とつなぎます。
そして、エンデュランスのオイルキャッチタンクも取り付けます。排気量を上げるとクランクケース内圧が上がり、ブローバイガスの量が増えます。ブローバイガスに含まれているオイルがエアーBOX内に溜まり、吸い込んでしまうと白煙がでるなどのエンジン不調に至ります。
取り付けました。 「そして、最後にサブコンを取り付けます。 タケガワのFI CON Type-e です。 ECUにカプラーオンで接続します。 ECUがバッテリーの下にあるので 一端バッテリーボックスを外して 接続して シート下に配置します。モンキー125は収納するスペースが無いためこちらに設置します。なお、今回 FI CON Type-eの中に入っている5番のMAP e-Stage 143cc + SPORTS CAM + TAKEGAWA MUFFLER を使用しました。 ノーマルアップマフラーからダウンタイプのマフラーへ変更した場合、右サイドにあるフレームや配線類が露出する為、その部分を補うためにタケガワのR.サイドカバーキットも取り付けます。 (画像はタケガワ様より借りました)
残りの外装とシートを付けて、完成です。 T様お待たせしました。 慣らし運転が終わった辺りで いらっしゃるとのことですので、 ご来店お待ちしております。 この度はご利用ありがとう御座いました。
モンキー125 タケガワボアアップ143cc
完了です。
なお、ノザワホンダでは リード125のボアアップにも 力を入れ始めました。
名付けて ※LEAD125(124cc)【JK12】を ボアアップしたカスタム車両です。
それでは失礼いたします。
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