モンキー125（JB03)のタケガワボアアップ145cc⑤

こんばんは。大介です。

今日は、

モンキー125（JB03）

　　　の

タケガワボアアップ145cc⑤

　　　

です。

前回お伝えしました通りボアアップキットの他にも
いろいろ取り付けたのですが、今回も続きます。
まずは、左のケースカバーを開いて専用工具を使ってフライホイールを取り外します。取り外したら奥に隠れていたカムチェーンとカムチェーンテンショナーを
外してタケガワの強化カムチェーンダイハードαカムチェーンとスーパーカムチェーンテンショナーに交換します。
強化カムチェーンはスタンダード品と比較して磨耗寿命が1.8倍から4倍という性能向上を謳っています。

タケガワ製テンショナーアームは強度の高い超々ジュラルミン材を精巧に削り出し、厚みを増やすことでアーム本体の強度を高め、更にプッシュロッドへの接地面積を増やしています。これによりプッシュロッド先端のゴムの陥没や破損を軽減し、プッシュロッドの寿命が大幅に向上します。
もちろん、今後のために同時にプッシュロッドの先端のゴムも交換です。（右が新品パーツです）エンデュランス製のオイルキャッチタンクセットも付けました。排気量を上げるとクランクケース内圧が上がり、ブローバイガスの量が増えます。ブローバイガスに含まれているオイルがエアーBOX内に溜まり、吸い込んでしまうと白煙がでるなどのエンジン不調に至ります。予防対策です。冷却対策としてタケガワ製のオイルクーラーコンパクトクールキットも取り付けます。前回お伝えしたとおり現行のモンキー125のオイルフィルターカバーの部分は、オイルの取り出し口として使用可能なのです。なので、利用して取り付けました。

シートはもちろんバイクザシートインサイド加工しています。これで、ロングツーリングも安心です。

こちらのカスタムはもう少しで完了です。

今日はここまでです。それでは失礼いたします。