モンキー125（JB03)のタケガワボアアップ145cc⑦

こんばんは。大介です。

今日は、

モンキー125（JB03）

　　　の

タケガワボアアップ145cc　⑦　　　

です。

ようやくサブコン「ＦＩコン　ＴｙｐｅＸ」を

付ける所まで来ました。

シート下のバッテリーと

バッテリーボックスを外すと

下にＥＣＵ（エンジンコントロールユニット）いわゆるバイクの脳みそが出てきます。これがＥＣＵです。こちらに、ＦＩコンを割り込ませてデータを変更する仕組みです。割り込ませたＦＩコンのコードの一部は、バッテリーボックスの下に入りますが、ＦＩコン本体は、隙間にはめます。傷つかないように、またなるべく動かないようにスポンジで固定してシートをはめて完了です。これで、FIコンのアプリと車体を連動してプリセットマップを車体に読み込ませればほぼ作業は完了します。
今回は、お客様のカスタム内容通り
　7.S-Stage145cc　+　SPORTS CAM + （G-1) 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　+ TAKEGAWA MUFFLER
を選択しました。

読み込み完了し、

エンジンをかけようとしたら

「エンジンがかかりません。」

かかってもすぐに止まります。

空燃費がまるであっていないようです。

唯一プレマップのメニューと違うところは

タケガワマフラーでなく

モリワキのモナコマフラーです。

こちらが、タケガワ製のマフラーと

性能が違いすぎるのでしょうか。

これでは、どうしようもありません。

仕方が無いので、お客様に相談し

予定変更です。

FIコン　TypeXを付けた車両を

セッティングです。

とんでもなく・・・、

大変でした。・・・

そして、最後に追加で

レバーをU-KANAYAに変更し、

全ての作業が完了です。これで、パワーアップした車両をストレスなく楽しめるようになりました。
M様大変お待たせいたしました。ご利用有り難うございました。

FIコンを使用してボアアップを

する際は、注意をしないと大変なことになる事を

考えさせられる一件でした。

今日はここまでです。

それでは失礼いたします。