原付1種EV（電動）スクーターについて

こんばんは。大介です。今日は、

原付1種

　　　　

　　EV（電動）スクーター

　　　　　　　　　　　　について

　　　

です。

先日のブログにて原付2種の納期等をお知らせしましたが、

今回は原付1種のEV（電動）スクーターについてです。

昨年の3月頃、

「原付1種（50cc以下）のバイクは

ノザワホンダではもう入荷は致しません。」

と以前ブログにてお伝えしましたが、

原付1種のルールが変わり、

新たにEV（電動）と新基準原付が追加されました。

こちらは入荷が可能です。

紹介するのは、原付1種のEV（電動）スクーターです。ノザワホンダではEM1 e:（イーエムワン イー）を取り扱いいたします。
カラーは2色

パールサンビームホワイト

デジタルシルバーメタリック

メーカー希望小売価格　

320,100円

です。
今までの50cc代表のタクトベーシックの車両本体価格は、179,300円です。

原付二種スクーターでリーズナブルなDio110が

286,000円ですのでかなり割高に見えます。

EVスクーターには今までの原付スクーターと違って、車両本体価格に加えて新たに2つのグッズが必要となります。
まず、走行に必要となるバッテリーHonda Mobile Power Pack e: 1個（108,900円）と

2つめに、バッテリーを充電する充電器Honda Power Pack Charger e: 1個（55,000円）が必要となります。（なので、車両本体価格のみは156,200円です。）
ガソリンを入れることが無くなった分、最初の初期投資と考えた方がいいのでしょうか。
そして、リチウムバッテリーの1回の充電時間はゼロから満充電で約6時間です。（急に充電が無いと分かったら、きつい時間ですね。）
満充電での航続距離はカタログ記載は約53kmとなっています。
この条件は、かなりいい条件ですので実際航続距離はもう少し短いと考えた方が無難です。
毎日数十キロ乗られる方は充電が大変そうです。（バッテリーは少し重たいので、近くに充電器があるといいですね。）
普段の家の周りのちょっとしたお使い（2～3キロ）に使用される方には、問題ない航続距離です。

次に装備ですが、

フロント右側にはスマートフォンの充電などに便利な

USB Type-Aソケット（5V、2.1A以下）を装備しています。

タイヤサイズは、前が12インチです。
前ブレーキはディスクですのでタクトよりは止まりやすいです。（勿論スピードは厳禁です。）後ろは10インチなので、タイヤはリード125と同じサイズです。
車体は少し大柄に見えます。
シートの高さは、74cmです。リード125が76cmタクトが72cm足つきが良かったタクトベーシックが70.5cmですのでタクトベーシックから乗り換える方は少しシート高が高くなります。足下はフラットで広めです。シート下は、前方にバッテリーが入るためあまり広くはありません。荷物は小物で、ヘルメット収納は難しそうです。ほかに荷物を入れたい方は、ホンダ純正トップボックス35リットルをお勧めします。
フルフェイスヘルメットを1個収納可能です。※ただし、ヘルメットの形状によっては収納できませんのでご注意ください。
車両本体のキーで、トップボックスの開閉ができる「Hondaワン・キー・システム」を採用。
車体の鍵と一緒は意外に便利です。
トップボックスを取り付けるには別売の【リアキャリア】・【トップボックス取付ベース】・【ワン・キー・インナーロックシリンダー】が必要です。EVスクーターは、これからのバイクですので、今まで乗っていたスクーターとは違って少し得手不得手がありそうですが、新しい乗り物（新世代のスクーター）としていかがでしょうか。
試乗車も準備しておきますので、もしご希望の際は、事前にご連絡ください。
最後に納期はです。ご注文お待ちしております。
注意）ホンダには全国から注文が入ります。

　　　急に在庫が変動し納期が変わる可能性も御座いますので　　　正確な納期はお店にご確認ください。
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